凡 例

 : 他件名・書誌表示・編者略
〈 〉 : 書誌部分編者
p1-3b : 後付部分に書誌があって、頁付がある場合
3pb : 後付部分に書誌があって、頁付がない場合
ks : 菊判
46s : 四六判
p7」 : 第7頁1頁のみのもの
89p : 全頁
prr : 各章末

第112回:日本地歴編(2017年5月)

件名 書誌表示 著編者名 『書名 巻次』/「誌名 巻.号.通号」 発行所 発行
年月
掲載頁
浅間山 参考文献 川村匡由 『地域福祉源流の真実と防災福祉コミュニティ : 浅間山*被災地復興*』 大学教育出版 2016.12 p153-155
飛鳥時代 参考文献 相原嘉之 『古代飛鳥の都市構造』 吉川弘文館 2017.03 prr
奄美諸島 参考文献 鹿児島大 『奄美群島の生物多様性 : 研究最前線からの報告』 南方新社 2016.03 prr
石巻市 引用文献 日本家政学会* 『東日本大震災石巻市における復興への足取り : 家政学の視点で*』 建帛社 2016.11 prr
江戸時代 参考文献 ラングスドルフGhv 『ラングスドルフ日本紀行 : クルーゼンシュテルン世界周航*』 露蘭堂 2016.07 p244-245
大坂の陣 参考文献 柏木輝久 『大坂の陣豊臣方人物事典』 宮帯出版社 2016.12 p728-747
大坂の陣 作品一覧 日高昭二 『大坂の陣 : 近代文学名作選』 岩波書店 2016.11 p229-248
大槌町(岩手県) 参考史料 岡村健太郎 『「三陸津波」と集落再編 : ポスト近代復興に向けて』 鹿島出版会 2017.02 p340-341
沖縄県   日外アソシエーツ 『「沖縄」がわかる本6000冊 : 歴史・民俗・自然・芸能・暮らし』 日外アソシエーツ 2016.07 10,500p 21㎝
沖縄問題 参考文献 高良倉吉 『沖縄問題 : リアリズムの視点から』 中央公論新社 2017.01 p228-231
生実藩 参考文献 西村慎太郎 『生実藩』 現代書館 2017.02 p206」
関東地方史 参考文献 川尻秋生 『坂東の成立 : 飛鳥・奈良時代』 吉川弘文館 2017.02 p255-262
岐阜県史 文献目録*   「郷土研究岐阜 123」 岐阜県郷土*協議会 2015.03 p16-28
京都市 参考文献 糸井通浩* 『地名が語る京都の歴史』 東京堂出版 2016.12 p467-479
京都市 参考文献 京都学研究会 『京都を学ぶ : 文化資源を発掘する 洛北編』 ナカニシヤ出版 2016.12 prr
京都市 文献 金田章裕 『古地図で見る京都 : 『延喜式』から近代地図まで』 平凡社 2016.11 p351-359
古代史 参考文献 鈴木靖民 『古代日本の東アジア交流史』 勉誠出版 2016.11 prr
古代史 参考文献 関 裕二 『消えた海洋王国吉備物部一族の正体』 新潮社 2016.12 p295-296
古代史 参考文献 出野 正* 『倭人とはなにか : 漢字から読み解く日本人の源流』 明石書店 2016.12 p207-209
住田町(岩手県) 参考文献* 多田欣一* 『東日本大震災住田町の後方支援 : 小さな町の大きな挑戦・木造仮設*』 はる書房 2017.01 p348-352
尖閣諸島 参考文献 苫米地真理 『尖閣諸島をめぐる「誤解」を解く : 国会答弁にみる政府見解の検証』 日本僑報社 2016.08 p172-185
大正時代 参考文献 櫻井良樹 『国際化時代「大正日本」』 吉川弘文館 2017.01 p217-223
高梁教会 参考文献 八木橋康広 『備中高梁におけるキリスト教会の成立 : 新島襄の伝道と新しい思想*』 ミネルヴァ書房 2016.04 p255-262
東明遺跡 参考文献 佐賀市教育委員会 『縄文の奇跡!東名遺跡 : 歴史をぬりかえた縄文のタイムカプセル』 雄山閣 2017.01 p265-274
富岡製糸場 参考資料 佐滝剛弘 『赤レンガを守った経営者たち : 富岡製糸場世界遺産への軌跡』 上毛出版社* 2016.11 p185-186
鞆の浦 引用文献 森久 聡 『<鞆の浦>の歴史保存とまちづくり:環境と記憶のローカル*』 新曜社 2016.07 p9-19b
長崎市 参考文献 中島満大 『近世西南海村の家族と地域性 : 歴史人口学から近代のはじまりを問う』 ミネルヴァ書房 2016.03 p239-249
奈良県史     『『日出新聞』奈良県関係記事 1』 奈良県立同和*史料C 2015.03 186p A5
日英経済関係史 引用文献 奥 和義 『両大戦間期の日英経済関係の諸側面』 関西大出版部 2016.03 p131-148
日系企業 参考文献 服部 治 『海外日系企業の人材形成とCSR』 同文舘出版 2016.09 p227-230
日清戦争 参考文献 飯塚一幸 『日清・日露戦争と帝国日本』 吉川弘文館 2016.12 p229-236
日中関係 引用文献 兪 敏浩* 『東アジアのなかの日本と中国 : 規範・外交・地域秩序』 晃洋書房 2016.12 prr
日中経済関係史 参考文献 梶谷 懐 『日本と中国経済 : 相互交流と衝突の一〇〇年』 筑摩書房 2016.12 p289-301
日中戦争 参考文献 鹿 錫俊 『蔣介石の「国際的解決」戦略 : 1937-1941 : 「蔣介石日記」から*』 東方書店 2016.02 p305-316
日朝関係史 参考文献 関 周一 『日朝関係史』 吉川弘文館 2017.02 p375-386
日本   東京大史料編纂所 『イェール大学所蔵日本関連資料 : 研究と目録』 勉誠出版 2016.03 5,631,10p 22㎝
日本語 参考文献 <遠藤佳那子> 『日本語研究法 近代語編』 おうふう 2016.09 p190-195
日本語 参考文献 伊坂淳一 『新ここからはじまる日本語学』 ひつじ書房 2016.12 p311-318
日本語 参考文献 角岡賢一 『機能文法による日本語モダリティ研究』 くろしお出版 2016.12 p306-317
日本語 参考文献 斎藤倫明* 『日本語語彙へのアプローチ : 形態・統語・計量・歴史・対照』 おうふう 2015.05 prr
日本語教育 参考文献 庵 功雄 『やさしい日本語:多文化共生社会へ』 岩波書店 2016.08 p5-12b
日本語史 参考文献 冲森卓也 『日本語全史』 筑摩書房 2017.04 p434-435
日本人 参考文献 長友 淳 『オーストラリアの日本人 : 過去そして現在』 法律文化社 2016.07 p215-233
日本人 文献 吉原直樹* 『海外日本人社会とメディア・ネットワーク : バリ日本人社会*』 東信堂 2016.02 prr
沼田市 参考資料 金子蘆城 『読む年表利根沼田の歴史』 上毛出版社* 2016.11 p930-932
函館戦争 参考文献 牧口準市 『箱館戦争裁判記 : 榎本釜次郎外数名糺問并所置事件』 北海道出版企画C 2016.06 p353-359
東日本大震災 引用文献 関西大 『東日本大震災復興5年目の検証 : 復興の実態と防災*の展望』 ミネルヴァ書房 2016.03 prr
東日本大震災 参考文献 齊藤 誠 『震災と経済』 東洋経済新報社 2015.05 prr
弘前市 参考文献* 杉山祐子* 『地方都市とローカリティ : 弘前・仕事・近代化』 弘前大出版会 2016.03 p294-299
広島東洋カープ 18冊 片瀬京子* 『広島カープがしぶとく愛される理由 : 続けることが*』 日経BP社 2016.12 p226-231
福島第一原子力発電所事故 参考文献 除本理史* 『原発災害はなぜ不均等な復興をもたらすのか : 福島事故から*』 ミネルヴァ書房 2015.06 prr
明治時代 参考文献 大日方純夫 『「主権国家」成立の内と外』 吉川弘文館 2016.11 p263-266
邪馬台国 参考文献 関 裕二 『台与の正体 : 邪馬台国・卑弥呼の後継女王のゆくえ』 河出書房新社 2016.08 p196-197

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新作書誌情報提供のお願い

本欄へ掲載しますので、新作書誌の始頁・終頁・奥付などの情報を中西裕メールアドレスまでお送りください。よろしくお願いいたします。

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「最近の書誌図書関係文献」再開にあたって

 『日本古書通信』誌で長期にわたって連載され、昨年7月をもって終了した「最近の書誌図書関係文献」が日外アソシエーツ社のご厚意でここに復活することとなった。

 歴史をたどってみると、書誌学者天野敬太郎が昭和15年に連載を始め、戦争が激しくなったために昭和19年に中断、10年のブランクを経て戦後昭和29年に再開されている。天野は昭和42年に手を引き、深井人詩氏にバトンタッチされた。その後渡辺美好が共編者となった時期を経て、最後に中西が引き継ぐこととなった。中断期間はあるものの、想像を絶するほど長い時代にわたって、この連載は書誌の世界を眺めてきたことになる。

 再開される本連載では『日本古書通信』誌での形式を基本的にすべて踏襲することとした。したがって、ここで紹介していくのは新しく編まれた書誌・目録である。1冊全体が書誌であるものはもちろん、研究書に収められた参考文献なども対象とする。あるいは著作家の伝記に付けられた年譜も著作物が記されていれば採録することとする。もうひとつの柱である「図書関係文献」は年に1回程度とりあげることとなろう。唯一異なるのは書名等の長さに制限を加える必要がなくなったことぐらいである。

 Webの世界に親しんでいない方にご覧いただけないのは残念である。携帯電話を持たず、電子辞書も敬遠している、本質的に活字人間である編者としては、できることなら印刷媒体での再開を企図していたのが正直なところだが、時代は想像以上に進んでいる。昨秋、新語事典が1種を残して刊行休止と伝えられたのは象徴的な事態であった。Web上での新語検索が主流となったことによるという。暮になると店頭に山のように詰まれていた新語辞典を見ることがもうなくなるのかと思うと、まことに寂しい。>

 ともあれ、こうして再開されることは編者にとってもまことにありがたいことである。1年間の「書誌の書誌」を集積した『書誌年鑑』を発行する出版社のホームページ上で連載できることはあらゆる意味で願ってもないことである。ぜひご活用いただき、あわせて漏れているもののご指摘などを伺えるとすれば、Webでの公開の意義も高まることであろう。

2008年2月15日 中西 裕

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中西 裕 <ナカニシ・ユタカ>

昭和25年6月28日生。東京都出身。早稲田大学第一文学部日本史専修卒。早稲田大学図書館に勤務。平成13年3月退職。同年4月、昭和女子大学短期大学部助教授、平成27年3月、昭和女子大学人間社会学部教授を最後に退職。現在、国士舘大学、昭和女子大学、早稲田大学非常勤講師。

図書館情報学の中でもレファレンス・サービスの基礎となる「書誌の書誌」の作成および図書館史を中心に研究。

編著書に『書誌年鑑』、『日本雑誌総目次要覧』、『ホームズ翻訳への道:延原謙評伝 』、論文等に「天野敬太郎の書誌観」、「天岩屋神話と謡曲「絵馬」」、「音楽を聴く津田左右吉」など。

2015年4月現在

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